第4回大会優秀発表賞 (第69回大会)

第69回大会 (2008年11月8日〜9日:北九州市立大学) において発表された研究発表について、九州心理学会優秀発表賞の選考が行われました。九州心理学会優秀発表賞規程に基づき、選考委員会において審議を重ねた結果、優秀発表賞については推薦総数10件の中から1件、若手研究奨励賞については推薦総数8件の中から1件の発表に賞を授与することに決定いたしました。なお、この2件についての推薦は全て他の研究機関からの推薦で、自薦はなかったことを申し添えます。受賞者には第70回大会の総会にて賞を授与いたしました。

【優秀発表賞】

受賞者(所属):大塚一徳(長崎県立大学経済学部)・宮谷真人(広島大学大学院教育学研究科)
発表題目:問題解決において外的表象の利用はワーキングメモリ容量個人差を補償するのか?


【若手研究奨励賞】

受賞者(所属):増永忠佳(鹿児島大学大学院教育学研究科)・川畑 秀明(鹿児島大学教育学部)
発表題目:法的基準の適合判断が量刑推定に及ぼす影響